しあわせ請負隊

「しあわせ請負隊」とは市内または近隣に在住の世話好きで構成される、おせっかいと言われる人の集まりです( *´艸`)
独身男女の強い味方になるべく、日夜誠実に結婚活動支援に取り組ませてもらっています。

昨今、少子化の進展、さらには晩婚化、未婚化が同時に進行し大きな社会問題となっております。そこで、OBAMAで愛実行委員会では、独身男女の結婚を支援する「赤い糸プロジェクト」と題し、共に人生を歩むパートナーとの出会いを求める皆様を応援する取組を行っています。

しあわせ請負隊隊長からのご挨拶

昭和の世代である私たちにとって、結婚は「あたりまえ」でした。

6歳になったら小学校へ入る、12歳になったら中学校へ入るのとおなじモノサシで、20代になったら結婚する。そして子供を授かって子育てをして、仕事を全うして定年まで勤めて…と、ごくごく「あたりまえ」のことでした。
また、地域もその常識で動いていましたので、結婚していない若者がいると、なんとかしてあげなきゃという空気になりましたし、本人も「これじゃいけないみたいだ。なんとかしなくちゃ」と真剣に考えたものです。

時は流れ時代は変わり、個人主義、プライバシーの時代になり、ステレオタイプの「人生のあたりまえ」はとっくの昔に過去のものになりました。
そして、そのあおりで必然的に生じた少子化の巨大な波は、今この国を飲み込んで奈落の底に引きずりこもうとしております。

今の時代が悪いと言うつもりはありません。昔の価値観を押し付けるつもりもありません。
ただ、このまま少子化が進むとこの国、この地域がもたないのも事実だと思います。
牛の歩みのような活動ですが、方向性は間違っていないことを信じて、私たちはこれからも愚直に時代への抗いを続けて参ります。

しあわせ請負隊隊長 桂田 定樹